七年で消えた王子様の話
お一人様1個まで
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文庫・92p・カバーあり 昔々、まだ東海道線に蒸気機関車が走っていた頃、そして太平洋戦争が始まる前。 田舎町に、電車が走りました。 けれど、【彼】は社会のことも、人間たちの欲望も、そして「なぜ自分が生まれてきたのか」全く知らなかったのです。 戦前に7年だけ天竜川東岸を南北に走っていた鉄道・光明電気鉄道の悲哀なる始まりから終わりまでと、その後のお話を「鉄道擬人化」という手法で小説にしています。
文庫・92p・カバーあり
昔々、まだ東海道線に蒸気機関車が走っていた頃、そして太平洋戦争が始まる前。
田舎町に、電車が走りました。
けれど、【彼】は社会のことも、人間たちの欲望も、そして「なぜ自分が生まれてきたのか」全く知らなかったのです。
戦前に7年だけ天竜川東岸を南北に走っていた鉄道・光明電気鉄道の悲哀なる始まりから終わりまでと、その後のお話を「鉄道擬人化」という手法で小説にしています。